低温工学・超電導学会
「磁場の多様性と利活用に関する調査研究会」
(2016〜2018[予定])


主査:西嶋(福井工大)
幹事:廣田(NIMS)、堀井(京大)、秋山庸子(阪大)、三島史人(福井工大)



2017(H29)年度調査研究会スケジュール



第4回研究会@京都


本年度の第4回調査研究会は、応用物理学会 磁気科学研究会及び日本磁気学会 強磁場応用専門研究会との共催で、
今年度でご退職される掛下先生(阪大)をお招きしてご講演頂くことになりました。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長めにとっています。
またとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。

【第4回調査研究会 @京都】
☆掛下教授最終講義 in KYOTO☆
日時 2018年3月12日(月) 13:30〜15:30
場所 京都大学大学院 エネルギー科学研究科 総合研究11号館114講義室
   〒606-8501 京都市左京区吉田本町
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。総合研究11号館は52番の建物です。百周年記念時計台と同じ敷地内です。
会費:無料


プログラム
13:30〜15:30 講師:掛下知行先生 (大阪大学)
講演題目:追ってアップします。
概要:追ってアップします。



第3回研究会@東京


本年度の第3回調査研究会は、応用物理学会 磁気科学研究会及び日本磁気学会 強磁場応用専門研究会との共催で、
今年度でご退職される尾関先生(信州大)をお招きしてご講演頂くことになりました。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長めにとっています。
またとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。

【第3回調査研究会 @東京】
☆尾関教授最終講義 in TOKYO☆
日時 2018年3月7日(水) 14:00〜16:00
場所 大阪大学東京ブランチ(日本橋)912会議室
   〒103-0023 東京都中央区日本橋本町二丁目3番11号 日本橋ライフサイエンスビルディング9階
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。
会費:無料


プログラム
14:00〜16:00 講師:尾関寿美男先生 (信州大学)
講演題目:追ってアップします。
概要:追ってアップします。



第2回研究会@大阪


本年度の第2回調査研究会は、応用物理学会 磁気科学研究会及び日本磁気学会 強磁場応用専門研究会との共催で、
今年度でご退職される木村先生(京大)をお招きしてご講演頂くことになりました。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長めにとっています。
またとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。

【第2回調査研究会 @大阪】
☆木村教授最終講義 in OSAKA☆
日時 2018年2月19日(月) 13:30〜15:30
場所 大阪大学大学院 工学研究科 A1棟111号室
(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。
会費:無料


プログラム
13:30〜15:30 講師:木村恒久先生 (京都大学)
講演題目:弱磁性体に及ぼす磁場効果
概要:弱磁性体に及ぼす種々の磁場効果が日本を中心に活発に
  研究されるようになってから、20年余が経過した。
  本講演では、この間に筆者らが行った研究を中心に、
  磁気力と磁気トルクを活用した材料創生、構造解析に関する
  研究を紹介させていただく。



第1回研究会@大阪


本年度の第1回調査研究会は、応用物理学会 磁気科学研究会及び日本磁気学会 強磁場応用専門研究会との共催で、
昨年度、この分野で学位を取得された富士化学株式会社の笹原茂生氏(信州大学で学位取得)と
九州大学の中山 麗氏(日本大学で学位取得)のお二人をお招きしてご講演頂くことになりました。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長めにとっています。
またとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。

【第1回調査研究会 @大阪】
日時 2017年9月25日(月) 13:30〜16:20
場所 大阪大学大学院 工学研究科 A1棟111号室
(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。
会費:無料


プログラム
13:30〜14:50 シリカゲル生成過程におけるケイ酸構造の制御:強磁場とアルミニウム添加の効果
       講師:笹原茂生氏 (富士化学)
(概要)
ケイ酸の重合反応は複雑であり、生成物は多くのケイ酸種を含有している。
シリケート水溶液のゲル化過程における構造変化を、NMR測定とケモメトリクスによる解析を行い、
磁場や添加物の効果を検討した。磁場は中間生成物の構造に影響を与え、ゲルのミクロ孔の生成に影響を与えた。
Alを添加したシリケート水溶液のNMRスペクトルから、Alがシリカの骨格に4配位構造で取り込まれ、
6配位構造に変化しながら放出されていく過程が示唆された。

15:00〜16:20 ポリ乳酸結晶に及ぼす強磁場の影響に関する研究
       講師:中山 麗 氏 (九大)
(概要)
化石資源枯渇問題や地球環境問題を解決できる新規材料として注目されているバイオマスプラスチックの
ポリ-L-乳酸(PLLA)の力学特性の向上を目標とし、熱処理と磁場照射を併用することで、
PLLA配向フィルムの作製を目指した。
また、PLLA結晶の磁場応答性、とりわけ、磁場配向に適した環境について検討した。
本研究では、これまで高分子単独での磁場配向化は極めて困難とされていたが、
適した熱処理を行うことで、PLLA結晶の成長を制御しつつ、磁場照射を併用することで
結晶部の配向化に繋がることを明らかにした。








2016(H28)年度調査研究会スケジュール



第2回研究会


本年度の第2回調査研究会は、 今年度でご退職される大阪大学の西嶋茂宏先生をお招きし、
「西嶋教授最終講義 in Tokyo」と銘打ちご講演頂くことになりました。
西嶋先生のこれまでご研究や現在のプロジェクト研究について
ご講義いただける予定となっています。また、できるだけじっくりと議論するため、
講演時間を長くとり、基礎的な部分から解説いただける予定です。
またとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。

【第2回調査研究会 @東京】
☆西嶋教授最終講義 in Tokyo☆
日時 2017年3月21日(火) 14:00〜16:00
場所 大阪大学東京ブランチ(日本橋)912会議室
   〒103-0023 東京都中央区日本橋本町二丁目3番11号 日本橋ライフサイエンスビルディング9階
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。
会費:無料

プログラム
14:00〜16:00 「超電導機器社会実装への挑戦」
       講師:西嶋茂宏先生 (大阪大学) 
(概要)
報告者が開発してきた超電導機器あるいはそれらに使用される先進材料の、社会実装の試みについて報告する。
それらの成功例や失敗例について紹介しつつ、それらから浮かび上がってきた問題点について整理する。
また、大学の立場から見た社会実装に係る困難とそれらのブレークスルーの可能性について言及する。
(開発例:超伝導加速器絶縁支持材、FRPクライオスタット、耐放射線性絶縁材料、
太陽電池加工スラリーの再生装置、製紙工場排水処理装置、MDDS、ドラム缶排水処理装置、
セリア再生装置、火力発電給水系からのスケール除去装置、汚染土壌減容化処理装置 等)


第3回研究会


本年度の第3回調査研究会は、
今年度北大・岩井教授研究室で学位取得される丸山明日香さんをお招きし、
ご講演頂くことになりました。
丸山さんの学位取得のご研究についてご紹介いただける予定となっています。
また、できるだけじっくりと議論するため、
講演時間を長くとり、基礎的な部分から解説いただける予定です。
またとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。

【第3回調査研究会 @大阪大学】
日時 2017年3月27日(月) 13:30〜15:30
場所 大阪大学大学院 工学研究科 A1棟111号室
(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。
会費:無料

プログラム
13:30〜15:30 「交流電磁場の溶鋼中介在物除去への応用」
   講師:丸山明日香氏 (北大 岩井教授研究室D3)
(概要)
鉄鋼製造過程において溶鋼中に混入する介在物は製品欠陥の原因となる。
一般的には、介在物の浮上分離除去が行なわれているものの、
介在物の浮上速度は介在物直径の2乗に比例するので、微小介在物の除去は困難である。
そこで、交流電磁場印加により、溶鋼中介在物の衝突・凝集を促進させ、浮上速度を向上させる方法を提案した。
また、交流電磁場印加による介在物除去促進の可能性、介在物除去に最適な操業条件の検討を行ったので、
得られた成果を紹介する。


第1回研究会


本年度の第1回調査研究会は、大阪府立大学の金田昌之先生をお招きして
ご講演頂くことになりました。金田先生は伝熱工学がご専門で、
種々の条件下における流体自身や流体中での熱の流れについての
シミュレーションを行なっておられます。磁場も流体や熱の流れに
影響するパラメータですので、その作用についてもご研究されて
いらっしゃいます。できるだけじっくりと議論するため、
講演時間を長くとり、基礎的な部分から解説いただける予定です。
またとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。

【第1回調査研究会 @大阪大学】
日時 2016年9月27日(火) 13:20〜15:20
場所 大阪大学大学院 工学研究科 A1棟111号室
(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。
会費:無料

プログラム
13:20〜15:20 数値解析による磁気熱対流伝熱に関する研究 (仮)
講師:金田 昌之 (大阪府大)

講演概要
空気に代表される常磁性流体の磁化率は温度依存性を有する.
この性質を利用して,2000年ごろから磁気力により対流を制御する
研究が進められている.本講演では,空気の容器内自然対流や
円管内の流動におよぼす磁場印加効果について,熱伝達の促進・
抑制の観点から研究事例を紹介する.主に数値解析による研究で
あるため,解析手法に関しても従来の差分法だけでなく
近年発展してきた格子ボルツマン法への利用について取り上げ,
最近の取り組みについても紹介する.



連絡先
幹事: 堀井滋(京都大学大学院エネルギー科学研究科) 
horii.shigeru.7e★kyoto-u.ac.jp
  
E-mailでのお問い合わせの際には★を半角@に変えてください。

≫土井研究室ホームページ(堀井所属)


≫低温工学・超電導学会ホームページ








低温工学・超電導学会
「多次元拘束磁場の発生と物質応答に関する調査研究会」
(2013〜2015)


(主査:西嶋(大阪大学)、幹事:廣田(NIMS)、堀井(京都大学)、三島史人(大阪大学))



2015(H27)年度調査研究会スケジュール



第3回〜第5回研究会を2016年3月に開催します!(2016.3.3講演概要追加)


第5回研究会


本年度の第5回調査研究会は、日本磁気学会 強磁場応用専門研究会との共催で、
3人の講師をお招きして開催することとなりました。
広島大学の宮下惟人さんは今年度、博士の学位を取得されましたので、
博士論文の研究内容についてご講演頂きます。
また、飯國良規先生は分析化学分野においてご活躍で、分離・分析への
電磁気力の利用を検討されています。
杉山敦史先生には電池材料への磁場利用の討議を行なっていただく予定です。

第5回調査研究会

開催日時:2016年3月30日(水) 13:10~16:20
開催場所:大阪大学大学院 工学研究科 A1棟111号室
(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。
参加費:無料

講師:飯國良規先生(名工大)、宮下惟人さん(広大)、杉山敦史先生(早大)



プログラム
13:10〜14:30 藻類の微結晶による異方的光散乱の磁気的解析
                    宮下 惟人 (広大)

   円石藻と呼ばれる光合成藻類細胞は,炭酸カルシウムを主成分とした円盤形状の
  外被結晶(ココリス)を有している。
  近年では,光合成藻類の外被結晶と光学波長特性に関する研究報告も増えている。
  そこで,本研究では磁場で配向制御された状態のココリスに対して特定の角度から
  入射された光の散乱強度を比較することで散乱光の伝播指向性を計測した。
  その結果から,円盤面の放射方向に高い指向性を示す異方的な光散乱特性を解明した。

14:40〜16:00 印加磁場制御による液中微粒子分析のためのマイクロチップ電磁泳動
                    飯國 良規 (名工大)

  電磁泳動とは微粒子が分散した導電性媒体に対して磁場と電流をお互いに直交方向に
 印加した際に生じる微粒子の泳動現象である。この電磁泳動と、試料量の低減や分析の連続化、
 分離の高精度化など多くの利点を有しているマイクロ流体デバイスと組み合わせた
 マイクロチップ電磁泳動を用いて、流体デバイスのデザインや印加磁場および電流の制御、
 マルチフローとの組み合わせに基づき構築した、マイクロ粒子の分離分析法について紹介する。

16:00〜16:30 埼玉県におけるCEMS開発説明:電池材料への磁場利用の討議
                    杉山 敦史 (早大)


第4回研究会


H27年度の第4回研究会として、
日本磁気学会 強磁場専門研究会と共催で開催することとなりました。
今年度、博士の学位を取得される2名の方を講師に招き、
最新の研究成果について、現場の立場から情報を手に入れる機会となっています。

第4回調査研究会

本調査研究会では、磁場応用に関連する分野で活躍する若手研究者の話を
じっくり伺う機会を積極的に作っています。
そのような観点から、関連分野で学位を取得された方には、
学位論文の内容についてご講演頂いています。
本年度の第4回調査研究会は、日本磁気学会 強磁場応用専門研究会との共催で、
今年度学位を取得された広島大学の水川友里さんと京都大学の津久井秀さんに
ご講演をお願いしました。

開催日時:2016年3月25日(金) 午後(詳細未定)
開催場所:大阪大学大学院 工学研究科 A1棟111号室
(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。
参加費:無料

講師:水川友里さん(広大)、津久井秀さん(京大)
プログラム
13:10〜14:30 反磁性マイクロマニピュレーションによる魚類由来グアニン結晶の光反射特性評価
                     水川友里 (広大)

   本研究では,磁性微粒子などの添加物質を加えず,外部磁場によって持つ反磁性の
  特性を利用することで,マイクロスケールの結晶板を永久磁石程度の弱磁場で3次元的に
  回転制御する手法を編み出し,魚類由来グアニン結晶1枚単位での光反射特性を解析した.
  これより,グアニン結晶には2つの磁化容易軸と1つの磁化困難軸による2種類の磁場配向特性を有し,
  弱磁場による遠隔制御が可能であることを明らかにした.また2種類の磁力線方向を組み合わせて,
  結晶1枚の光反射特性を評価するための3次元的反磁性マイクロマニピュレーション法を確立した.
  さらにこの手法を利用して,結晶1枚の光反射が生じる結晶面角度の範囲を明らかにした.

14:40〜16:00 磁場配向微結晶を用いたタンパク質の結晶構造解析
                   津久井 秀 (京大)

   タンパク質、多糖、核酸等の高次構造はその機能と密接に結びついているので、
  これらの物質を医薬、食品、材料へ利用していく上で高次構造の解明は大変重要である。
  高次構造解析には回析法が利用されるが、そのためには所定の大きさの単結晶が必要とされる。
  しかしながら、多くの場合、結晶は微結晶の形で得られるため、測定に困難が伴う。
  本研究では、磁場により3次元配向させた微結晶試料を用いることにより、
  タンパク質のX線及び中性子線単結晶構造解析が可能であることを示した。
  微結晶懸濁体の磁場配向メカニズムは微結晶の形に大きく依存すると考えられるが、
  どのような依存性があるかについては十分な研究がなされていなかった。
   本研究では微結晶の形と3次元配向に必要な磁場印加条件の関係を明らかにした。
  その知見をもとにリゾチーム微結晶より3次元配向体を作製し、分解能1.8 Aで構造解析に成功した。
  しかしながら懸濁液に紫外線硬化性モノマーを用いたために脱水過程が伴い、天然の状態に比べ、
  結晶格子が短くなっていた。また、タンパク質の回収ができないという問題点があった。
  これらの問題を解決するため、懸濁液に親水性ゾルを用い、微結晶が配向した後にゲル化する方法を開発した。
  その結果、天然の状態に近い結晶構造を得ることに成功した。更に、ゾルに重水を用いることにより、
  通常mmサイズの単結晶が必要とされる中性子線回折測定において、10 ミクロンサイズのリゾチーム試料から、
  シャープな回折点を測定することに成功した。

16:00〜16:20 総合討論


第3回研究会


H27年度の第3回研究会として、
日本磁気学会 強磁場専門研究会と共催で開催することとなりました。
最新の研究成果について、情報を手に入れる絶好の機会となっています。

第3回調査研究会

第3回調査研究会は、日本磁気学会 強磁場応用専門研究会との共催で
開催することとなりました。
今回は、弱磁性物質の関与するプロセスへの磁場制御・利用において、
特にその創成期から分野をリードしてこられたエキスパートであるお二人、
横浜国立大学の山本勲先生と、物質・材料研究機構の目 義雄先生に
ご講演頂けることになりました。

開催日時:2016年3月10日(木) 13:30〜16:40
開催場所:早稲田大学研究開発センター120-5号館-124会議室
     (〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町513番地)
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。
参加費:無料

講師:山本 勲先生(横国大)、目 義雄先生 (NIMS)
プログラム
13:30〜15:00 液-液界面における結晶化に対する強磁場効果
                   山本 勲 (横国大)
   液-液界面晶析法では目的物質の良溶媒の飽和溶液に貧溶媒を重層し、
  その界面の過飽和層で生成した結晶核が成長し、沈殿することで反応場を離れ成長を終える。
  磁場が及ぼす3つの力学的作用として、トルクは2次元反応場に対すると結晶の姿勢を制御し、
  ローレンツ力は溶液の拡散や対流を制御し、磁気力は見かけの重力を制御することで
  反応場での滞在時間を制御できる。
  フラーレンナノロッドほか、いくつかの物質に対して見出した磁場効果を概説する。

15:10〜16:40 強磁場中コロイド成形による配向セラミックスの作製とその特性
                   目 義雄 (物材機構)
   先端セラミックスへの新しい機能の付与や性能の向上のためには,組織の微細化が重要で,
  さらにナノサイズからミクロンサイズの粒径を持つ組織の階層化,傾斜化,配向化が求められている。
  これらの要求を満たすためには,微粉体プロセスの高度化が必要である。
  微粒子を溶液中に分散制御し固化成形するコロイド成形中に強磁場を印加することにより、
  配向体の作製が可能である。本講演では、配向体の作製原理とプロセスの注意点、
  様々なコロイド成形法の紹介とその後の先端焼結により得られた各種セラミックス配向体と
  その特性について紹介する。


第2回研究会


H27年度の第2回研究会として、
応用物理学会 磁気科学研究会および日本磁気科学会 物理化学分科会と共催で
若手研究者による講演会を開催することとなりました。
最新の研究成果について、現場の立場から情報を手に入れる機会となっています。

共催研究会「磁気科学若手に聞く」

開催日時:2015年8月21日(金) 10:00〜17:00
開催場所:東京大学 山上会館 2階 201・202会議室
参加費:無料
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。


プログラム
10:00〜10:10 はじめに

<<3学会共催研究会>>
10:10〜11:00 Effects of high magnetic fields on the behavior of feeble magnetic fluids
                              Yan Wang (筑波大)
11:00〜11:50 軟磁性Fe基アモルファス合金の結晶化素過程における強磁場効果
                              小野寺 礼尚 (茨城高専)

11:50〜13:00 休憩

13:00〜13:30 ポリ乳酸ブレンドフィルムの磁場配向化における非晶領域の影響
                              中山 麗 (日大)
13:30〜14:00 交流電磁場印加下における第二相挙動および衝突
                              丸山 明日香 (北大)
14:00〜14:30 生物機能を模倣したマイクロ光学素子開発とその磁気マニピュレーション法構築
―若手から見た磁気科学とバイオミメティック材料開発の融合・可能性―(仮)
                              水川 友里 (広大)

(注)3学会共催研究会の後、応用物理学会・磁気科学研究会主催のセミナーが開催されます。
以下、参考スケジュール
<<応用物理学会 磁気科学研究会主催セミナー>>
14:50〜15:40 擬単結晶化法を基軸とした磁気プロセッシングの応用展開
                              久住 亮介 (京大)
15:40〜16:30 講演題目未定
                              浜崎 亜富 (信州大)
16:30〜17:00 総合討論





 
  

第1回研究会


H27年度の第一回研究会として、 福島の震災の状況や除染状況を学ぶ機会として
1泊2日のツアーを開催することとなりました。
磁気分離を利用した除染方法に関するセミナーのほか、
津波被災地訪問や除染作業の見学を予定しています。
詳細についての問い合わせおよびツアー申し込みの連絡先につきましては
添付の PDFファイルをご覧ください。


日時:2015年6月14日(日)〜 6月15日(月)

会費:PDFファイルを参照してください。

内容:PDFファイルを参照してください。

 
  
    



2014(H26)年度調査研究会スケジュール



第3回調査研究会


本年度の第3回調査研究会は、
日本磁気学会 強磁場応用専門研究会との共催で、
応用物理学会 磁気科学研究会の協賛を頂き、
2人の講師をお招きして開催することとなりました。

物質・材料研究機構の松本真治先生には、
強磁場発生への高温超電導材料の適用に関する研究について、
東京大学の中村 顕先生には、
超伝導磁石による高磁気力環境を利用した高品位タンパク質結晶生成への取り組み
についてご講演頂けることになっています。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長くとり、
基礎的な部分から解説いただける予定です。
なかなか得られない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。


日時:2015年3月19日(木) 13:30〜17:00

会費:無料

講師:松本真治先生 (物材機構)「高温超伝導材料の強磁場発生への応用」
   中村顕先生 (東大)「超伝導磁石による高磁気力環境を利用した高品位タンパク質結晶生成の試み」
   

プログラム
  13:30-15:10 松本先生
  15:10-15:20 休憩
  15:20-17:00 中村先生

会場:東京大学 本郷キャンパス 浅野地区 (〒113-8656 文京区弥生2-11-16)
    工学部9号館(総合研究機構) 1階大会議室 
  
    



松本先生の講演概要
高温超伝導材料は,コイル,電流リード,バルク磁石など,強磁場発生に応用されている。
従来の低温超伝導コイルの限界を超える強磁場磁石開発には,高温超伝導コイルが不可欠である。
物質・材料研究機構において,高温超伝導コイルを組み込んだ,
超1 GHz(23.5 T)級NMRシステム開発を他機関と共同で実施している.
また,高温超伝導バルク材を応用した磁気レンズによる強磁場発生に取り組んで来た.
これら,物質・材料研究機構における,高温超伝導材料を応用した強磁場発生について報告する.


    
中村先生の講演概要
タンパク質は生命にとって重要なはたらきを持つ分子であるが、その機能を詳細に理解するうえで、
高精度に決定された立体構造の情報が不可欠である。現在までにX線結晶構造解析によって
10万近くのタンパク質立体構造が報告されているが、高分解能のX線回折像を与える
タンパク質結晶の取得は非常に難しい。われわれは、この課題を解決すべく、
タンパク質結晶品質の向上に寄与する強磁場および高磁気力環境を利用した実験装置を開発した。
本装置では、結晶化過程をin situで観察することができるため、高効率に高品質の結晶を
生成させることができると期待される。






第2回調査研究会


第2回調査研究会は、
応用物理学会 磁気科学研究会、日本磁気学会 強磁場応用専門研究会との共催で
3人の講師をお招きして開催することとなりました。

広島大学の武内裕香さんと京都大学の宋 广杰さんは今年度博士の学位を取得されており、
博士論文の研究内容についてご講演頂きます。
また、東北大学の高橋弘紀先生は、
高磁場発生や磁気浮上利用の分野においてご活躍で、
反磁性物質の磁気浮上とその応用についてご講演頂けることになっています。
なお、第2回目は大阪大学で開催します。ご注意ください。



日時:2015年3月18日(水) 13:10〜16:30

会費:無料

講師:武内 裕香さん (広島大)「生体由来微結晶の磁気回転特性」
   宋 广杰さん (京大)
    「Structure analyses of cellobiose and cellulose using X-ray diffraction
        and solid-state NMR spectroscopy on oriented samples
(配向試料のX線回折法および固体NMR法によるセロビオースおよびセルロースの構造解析)」
高橋 弘紀先生 (東北大) 「反磁性物質の磁気浮上とその応用」    

プログラム
  13:10-14:10 武内さん
  14:10-14:15 休憩
  14:15-15:15 宋さん
  15:15-15:20 休憩
  15:20-16:30 高橋先生

会場:大阪大学 吹田キャンパス (〒565-0871 吹田市山田丘2-1)
    工学研究科 A1棟 111号室 
  
    



武内さんの講演概要
本研究は人体内に蓄積された微結晶が原因で生じる疾患(尿路結石・痛風)の原因物質である
尿酸結晶・尿酸ナトリウム結晶の磁場回転特性について研究を行った.
人工的に調整した結晶に最大500ミリテスラの磁場を発生する電磁石を使用し,
顕微鏡下での結晶の回転挙動の観察と解析を行った.
その結果,百ミリテスラ級の磁場下において尿酸結晶・尿酸ナトリウム結晶の
反磁性磁気回転現象を発見し,この特性を利用し,磁力線の向きを変化させることで,
水溶液中で結晶の磁気制御の可能性を示した.


    
宋さんの講演概要
Cellulose is one of the most abundant biomaterials on the earth
and has drawn increasing attention as a renewable, biocompatible and degradable material.
Currently, it is highly demanded to expand the utilization of cellulose in the wider areas
in high end-use. The structural analysis of cellulose is a key to this goal
because the structures and properties are closely related; the understanding of
structures is essential to improve the properties in final products.
In this presentation, attempts are made to develop methods to elucidating
some aspects of cellulose structures. Techniques of magnetic orientation of
crystals and fibers are used to prepare oriented samples that are analyzed
by X-ray diffractions and solid-state NMR spectroscopy.
By orientation, it becomes possible for the first time
to obtain more information on structures.
Magnetically oriented cellobiose (a smallest repeating unit of cellulose)
crystals and cellulose whiskers are studied.
The chemical shift tensors of C1 and C1’ carbons of cellobiose crystals are
determined using solid-state NMR measurement on magnetically oriented samples.
Magnetically oriented cellulose whiskers are analyzed by X-ray diffraction
and the correlation lengths of CNC orientations are determined.



    
高橋先生の講演概要
勾配磁場中に置かれた反磁性物質は,磁化率の大きさに比例して磁場から遠ざかる向きに磁気力を受ける.
磁気力が鉛直上向きに働き,重力と釣り合うほどになると,物質を空中に浮遊させることができる.
この磁気浮上状態は擬似的な微小重力環境と見なすことができ,無容器での溶融凝固や結晶成長,
非接触での磁化率測定に応用することができる.講演では磁気浮上についての簡単な説明と,
これまで我々のグループが行ってきた磁気浮上実験について紹介する.





第1回調査研究会


第1回調査研究会は、応用物理学会 磁気科学研究会との共催で
お二人の講師をお招きして開催することとなりました。

鹿児島大学の三井好古先生には、磁場中熱分析システムを用いた
強磁性材料の強磁場中の平衡状態図作成について、
大阪大学の秋山庸子先生には、磁気力を利用した福島の汚染土壌の減容化に
関するプロジェクトの進展状況についてご紹介いただけることになっています。

できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長くと
基礎的な部分から解説いただける予定です。
なかなか得られない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。


日時:平成26年12月15日(月曜日)午後1時10分より午後4時まで

会費:無料

講師:三井好古先生 (鹿児島大)「強磁性材料の強磁場中平衡状態図」
   秋山庸子先生 (阪大)「磁気力制御を用いた福島汚染土壌の減容化」
   

プログラム
  13:10-14:30 三井先生
  14:30-14:40 休憩
  14:40-16:00 秋山先生

会場:大阪大学 吹田キャンパス (〒565-0871 吹田市山田丘2-1)
    工学研究科 R2棟 319会議室 
  
    



三井先生の講演概要
磁場下では、ゼーマンエネルギーの利得の差によって相平衡が変化する。
特に磁化の大きな強磁性相を含む状態図では、
強磁場による状態図全体の制御が期待される。
我々は、磁場中熱分析システムを開発し、
強磁性体MnBiを含むBi-Mn系の磁場中状態図を作成した。
講演では、Bi-Mn系やFe-Fe3C系といった強磁性材料の
相平衡に対する磁場効果に加え、
磁場中での相平衡の観測手法について紹介する。


    
秋山先生の講演概要
福島第一原子力発電所事故により飛散した放射性物質の中でも,
比較的飛散量が多く半減期が30年と長い137Csが特に問題となっている。
土壌の除染は表土剥ぎ取りにより行われており,
早期復興のためには,大量に発生した汚染土壌を高率に減容化する
ための技術が必要とされている。
現在の福島の除染の現状と137Csの土壌中での動態を踏まえ,
磁気力制御による土壌の減容化の可能性の検討について紹介する。





第1回調査研究会


第1回調査研究会は、応用物理学会 磁気科学研究会との共催で
お二人の講師をお招きして開催することとなりました。

鹿児島大学の三井好古先生には、磁場中熱分析システムを用いた
強磁性材料の強磁場中の平衡状態図作成について、
大阪大学の秋山庸子先生には、磁気力を利用した福島の汚染土壌の減容化に
関するプロジェクトの進展状況についてご紹介いただけることになっています。

できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長くと
基礎的な部分から解説いただける予定です。
なかなか得られない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。


日時:平成26年12月15日(月曜日)午後1時10分より午後4時まで

会費:無料

講師:三井好古先生 (鹿児島大)「強磁性材料の強磁場中平衡状態図」
   秋山庸子先生 (阪大)「磁気力制御を用いた福島汚染土壌の減容化」
   

プログラム
  13:10-14:30 三井先生
  14:30-14:40 休憩
  14:40-16:00 秋山先生

会場:大阪大学 吹田キャンパス (〒565-0871 吹田市山田丘2-1)
    工学研究科 R2棟 319会議室 
  
    



三井先生の講演概要
磁場下では、ゼーマンエネルギーの利得の差によって相平衡が変化する。
特に磁化の大きな強磁性相を含む状態図では、
強磁場による状態図全体の制御が期待される。
我々は、磁場中熱分析システムを開発し、
強磁性体MnBiを含むBi-Mn系の磁場中状態図を作成した。
講演では、Bi-Mn系やFe-Fe3C系といった強磁性材料の
相平衡に対する磁場効果に加え、
磁場中での相平衡の観測手法について紹介する。


    
秋山先生の講演概要
福島第一原子力発電所事故により飛散した放射性物質の中でも,
比較的飛散量が多く半減期が30年と長い137Csが特に問題となっている。
土壌の除染は表土剥ぎ取りにより行われており,
早期復興のためには,大量に発生した汚染土壌を高率に減容化する
ための技術が必要とされている。
現在の福島の除染の現状と137Csの土壌中での動態を踏まえ,
磁気力制御による土壌の減容化の可能性の検討について紹介する。






連絡先
幹事: 堀井滋(京都大学大学院エネルギー科学研究科) 
horii.shigeru.7e★kyoto-u.ac.jp
  
E-mailでのお問い合わせの際には★を半角@に変えてください。

≫土井研究室ホームページ(堀井所属)


≫低温工学協会ホームページ













低温工学協会・磁場を用いた物質挙動制御技術に関する調査研究会
(主査:西嶋(大阪大学)、幹事:廣田(NIMS)、堀井(高知工科大学))


2012年度調査研究会スケジュール



第1回調査研究会


2012年度第二回研究会は、日本磁気学会 強磁場応用専門研究会と共催、 応用物理学会 磁気科学研究会からの協賛で開催します。 今回は、磁場の生体影響に関する研究分野でご活躍の
柿川真紀子先生と櫻井智徳先生にご講演頂きます。
生体への磁場影響は大変関心の高いトピックスですが、
今回、柿川先生は交流磁場、櫻井先生は定常強磁場、と
異なる磁場条件による生体への影響・効果をご紹介頂けることになっております。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長くとっています。
なかなか得られない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。


日時:平成24年9月21日(金曜日)午後1時より午後4時30分まで

会費:無料

講師:柿川 真紀子先生 (金沢大)「交流磁場曝露による薬剤の作用増強」
   櫻井 智徳先生 (岐阜医療科学大)「強定常磁場の細胞影響について」
   

プログラム
  13:00-14:35 柿川先生
  14:35-14:50 休憩
  14:50-16:25 櫻井先生

会場:大阪大学 吹田キャンパス (〒565-0871 吹田市山田丘2-1)
    工学研究科 A1棟 1階 共通PJ室 
  
    
柿川先生の講演概要
情報が入り次第アップします。

    
櫻井先生の講演概要
情報が入り次第アップします。



2011年度調査研究会スケジュール



第2回調査研究会(2011年度は第2回までで終了します)


第二回研究会では、強磁場応用に関連する分野で、
今年度、博士の学位を取得/取得見込みのフレッシュなお二人に、
学位論文の研究内容に関してご紹介いただきます。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長くとっています。
なかなか得られない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。


日時:平成24年3月2日(金曜日)午後1時10分時より午後5時20分まで

会費:無料

講師:安藤 努  先生 (日大)「強磁場下の誘起磁気双極子相互作用による弱磁性粒子の構造形成(仮題)」
   宮副 照久 先生 (物材機構)「希土類系銅酸化物(REBa2Cu3O7-x)超伝導テープ線材を用いて作製したコイルの発生磁場」
   小澤 瞬  先生  (横国大) 「強磁場を用いたDNA電気磁気泳動法の研究」

プログラム
  13:10-13:40 安藤先生
  14:00-15:35 宮副先生
  15:35-15:45 休憩
  15:45-17:20 小澤先生

会場:キャンパスイノベーションセンター309号室
    (公立大学法人高知工科大学 東京教室)
  (〒105-0023 東京都港区芝浦3-3-6、JR田町駅すぐ)
  
    
宮副先生の講演概要
イットリウム(Y)系銅酸化物(YBa2Cu3O7-x: YBCO)をはじめとしたREBa2Cu3O7-x(REBCO)
の長尺超伝導線材の開発の進展によりREBCO超伝導コイルの実用化が近づいている。
REBCO超伝導コイルの導入は線材の持つ特徴から超伝導マグネットを強磁場化、
小型化、熱的安定化できることが期待される。その一方でコイル化するために
考慮また解決すべき課題がある。本研究会ではそれらの課題を紹介するとともに、
それらの課題の一つである線材内の遮蔽電流の問題について詳しく言及し、
コイルの発生磁場への影響について触れる。

    
小澤先生の講演概要
一般に、DNAを混合物から選り分ける手法としてDNA電気泳動が用いられる。
しかしながら、通常のDNA電気泳動ではサイズに応じた泳動速度による分離
のみが可能である。一方、DNAは反磁性物質であり、勾配磁場中で磁場中心から
遠ざかる向きに磁気力を受ける。そこで、本研究では、電荷と磁化を持つ
生体に関連した物質であるDNAの運動を、均一磁場と勾配磁場のそれぞれで
電場との複合場における泳動の詳細を調査した。
講演では磁場中DNA電気磁気泳動について体系的に発表を行う。



第1回調査研究会


第一回研究会では磁気分離の産業応用へ向けた研究でご活躍中の三島史人先生と、
タンパク質結晶成長環境としての磁場利用で経験の豊富な安宅光雄先生を講師に迎え
開催します。お二人のご研究について、基礎的なところから、
最先端の領域までをわかりやすく紹介して頂きます。


平成23年11月14日(月曜日)午後2時より午後5時30分まで
会費:無料
講師:三島 史人 先生 (大阪大学)「産業応用に向けた磁気力を利用した物質の分離方法についての検討」
   安宅 光雄 先生  (大阪大学) 「強磁場を利用したタンパク質の結晶成長と、
                        最先端研究基盤事業としてのタンパク質1分子イメージングの紹介」

プログラム
  14:00-15:40 三島先生
  15:40-15:50 休憩
  15:50-17:30 安宅先生
会場:大阪大学 吹田キャンパス
    テクノアライアンス棟 2階 セミナー室(B205) 
    
安宅先生の講演概要
強磁場を利用してタンパク質単結晶の品質向上を図る試みについて、
最近までに我々自身が得た知見と、文献とを紹介する。品質向上が起き得る理由と、
品質向上のために取り得る手段について考察する。
 これらに加え、文科省が2010年から開始した最先端研究基盤という
補助金事業におけるタンパク質1分子イメージングについても紹介する。
これは強磁場とも結晶とも直接関係しないが、タンパク質科学の課題という観点から話題にしたい。



2010年度調査研究会スケジュール



第4回調査研究会


平成23年2月28日月曜日 午後2時より
講師:物質材料研究機構 打越哲郎先生
   東京大学 安藤努先生
   
プログラム
  14:00-15:30 打越哲郎先生「セラミックス微粒子の磁場配向挙動(仮題)」
  15:30-15:40 休憩
  15:40-17:10 安藤努先生「強磁場下の誘起磁気双極子相互作用による弱磁性粒子の構造形成(仮題)」
  17:20-17:50 堀井研究室見学

  会場:公立大学法人 高知工科大学(高知県香美市)
    教育研究棟B棟 

安藤先生の講演概要
仮題:強磁場下の誘起磁気双極子相互作用による弱磁性粒子の構造形成

強磁下では弱磁性物質は磁場に反応する。これは強磁場と物質の相互作用
である。一方で、溶媒中の弱磁性粒子は溶媒との磁化率差により発現する
誘起磁気双極子相互作用により、自己組織的に構造を形成する。
これは強磁場中での物質間の相互作用による現象である。これまで後者の
溶液中の弱磁性粒子が形成する構造形成のメカニズムの解明を実験と数値
シミュレーションを利用して行ってきた。これまで行ってきた研究の
概要と現在行っている粒子運動と溶媒流れの相互作用を考慮できる直接
計算モデルによる高濃度粒子系シミュレーションについて説明する。
   


第3回調査研究会


平成23年1月26日(水曜日)午後2時00分より
講師:Tao Liu 先生(Northeastern Univ., P.R. China)
「Solidified structure control of metallic materials by static high magnetic field」
   山登正文 先生(首都大学東京) 
    「フィラーの配向制御とその応用」
   
プログラム
  14:00-15:00 Tao Liu先生
  15:00-15:15 休憩
  15:15-16:55 山登正文先生
  16:55-17:15 全体討論

  会場:キャンパスイノベーションセンター309号室
    (公立大学法人高知工科大学 東京教室)
  (〒105-0023 東京都港区芝浦3-3-6、JR田町駅すぐ)
  
   

第2回調査研究会


平成22年11月19日(金曜日)午後1時30分より
講師:Martin Vojtisek 先生(Univ. of Hull)「Application of magnetism in microfluidics」
   酒井保藏 先生(宇都宮大) 「サスティナブル技術としての磁化活性汚泥法
                〜磁気分離を活用した余剰汚泥ゼロエミッション、誰でも運転できる新しい汚水浄化プロセス」
   
プログラム
  13:30-13:35 開会挨拶
  13:35-14:35 Martin Vojtisek先生
  14:35-14:45 休憩
  14:45-16:50 酒井保藏先生
  16:50-17:15 全体討論

会場:東京大学本郷キャンパス(浅野地区)
    工学部9号館 6階小会議室
   

第1回調査研究会


平成22年8月2日(月曜日)午後1時より午後6時まで
講師:渡會 仁 先生 (大阪大学)「磁場を利用する新しいマイクロ分析法の開発」
   前之園信也 先生 (北陸先端大) 「磁性ナノ粒子のバイオ医療分野での活用」
   中川 貴 先生 (大阪大学) 「交流磁場による局所加熱 〜磁気ハイパーサーミアの実現に向けて〜」
プログラム
  13:00-13:05 開会挨拶
  13:05-14:40 渡会先生
  14:40-16:15 前之園先生
  16:15-16:25 休憩
  16:25-18:00 中川先生
会場:大阪大学 吹田キャンパス
    工学研究科環境エネルギー工学専攻 A1棟 5Fセミナー室
   図中18番の建物です。(入り口でスリッパに履き替えてください。) 








過去の調査研究会

≫2007-2009年度




連絡先
幹事: 堀井滋(京都大学大学院エネルギー科学研究科) 
horii.shigeru.7e★kyoto-u.ac.jp
  
E-mailでのお問い合わせの際には★を半角@に変えてください。

≫土井研究室ホームページ(堀井所属)


≫低温工学協会ホームページ